ごめんなさい。今日は文だけです。

いつも通る土手沿いの道に何ヶ月かに1回「片方だけの靴」が落ちている。
左足だったり右足だったりは違うのだけど、片足だけというのは必ずで、昨日通ったときは足首まであるバスケット選手が履いているみたいなスポーツシューズが靴底が上になって道の真ん中にあった。
その前は夏前の6月頃、赤ちゃんが履くみたいな小さな小さな赤い靴だった。それは歩道と車道を隔てる黄緑色のガードレールの脇に「ちょこん」と音が出そうな感じで置いてあった。
多分、その前は黒いホームセンターの作業着の裏っかわで売ってるみたいな安全靴が歩いていてスポンと脱げちゃったんです、、といった感じで道の真ん中で横向きに置いてあった。

黒い安全靴はしばらく道の真ん真ん中でたくさんの車の下敷きになりながら置いてあった。そして、ある日突然なくなった。
赤い赤ちゃん靴は翌日にはガードレールの上に乗っかっていて「バランスいいなぁ、靴」と思ったけど、やっぱりその次の日には靴底を上にして落ちていて、そのままかと思ったら次の日くらいには「落とし物」と貼り紙がついてガードレールに縛り付けてあった。
あの赤い靴も突然いなくなった。

昨日あったスポーツシューズはどうなうんだろう?
そして誰の靴なんだろう?何で片方だけなんだろう?
それを考えながらぼんやりしていたら遅刻しそうになっている(まさしく今)

早く行かなくちゃ!

一日一押していただけるとちま子は幸せでございます(笑)